※1 年収目安約590万円未満世帯は、国から本校の授業料全額分の「就学支援金」が支給されます。

 

※2 年収目安約590万円以上、年収約730万円未満世帯は、国の「就学支援金」と石川県から「授業料軽減補助金」が支給されます。

 

※3 年収目安約910万円未満世帯は、国から「就学支援金」が支給されます。

 

※4 世帯の年収目安は、両親・高校生・中学生の4人家族で、両親の一方が働いている場合の目安(対象要件の判定は保護者全員の市町村民税の課税所得額の合計)

 

〇国の就学支援金と県の授業料軽減補助金は、令和6年度のものです。

 

本校の実質授業料は、授業料32,000円(月額)から、国と石川県の支援金額を引いた額になります。

年収の目安	国の就学 支援金額	県の軽減 補助金額	実質授業料 (月額)
590万円未満	32,000円	0円	0円
590万円〜730万円未満	9,900円	11,050円	11,050円
730万円〜910万円未満	9,900円	0円	22,100円
910万円以上	0円	0円	32,000円

※授業料以外の月額納付金は、施設維持費、ＰＴＡ・生徒会費、毎学期納付金　部活動後援費、他修学旅行積立などあります。なお、授業料以外の納付金は公立高校でも同様に必要です。

本校では、保護者の経済的負担軽減を目的とした以下の奨学金制度が用意されています。(返還不要)

 

１．学業奨学金制度
２．向出育成基金
３．兄弟姉妹在学者奨学金制度
４．大谷奨学金制度

 

各制度について以下の説明をご確認ください。

 

(１)学業奨学金制度

特進推薦及び進学推薦合格者が受験する学力試験の成績が、上位30％以内に入る。または、推薦入試合格者の専願者のうち、中学における学業成績が、本校の定める基準以上の者が学業奨学生に内定します。
なお、一般入試受験者には、「学業奨学金制度」は適用されません。

 

 

学業奨学生になるためには　条件１　または　条件２　があります。

 

条件１の場合
�@特進推薦または進学推薦に合格した者（併願可：国公立高校に受験してもかまいません。）
�A学力試験の合計得点順位で判定。学力試験受験者の上位30％以内が学業奨学生に内定します。
�B表�Tにより、３つのランクが決まります。(受験人数の割合で判定します。点数での判定ではありません)
�C学業奨学生内定者は、学力試験の結果を参考に、国公立高校に出願することが可能です。

ランク	Ｓランク	Ａランク	Ｂランク
条　　件	受検者の上位 １０％以内	受検者の上位 20％以内	受験者の上位 30%以内
(例)700名受験の場合 学業奨学生候補者数	7０名	7０名	7０名

 

条件２の場合
�@特進推薦または進学推薦に専願合格した者が対象（専願者：国公立高校に受験できません）
�A中学校の学業成績が、本校の定める判定基準以上である者を学業奨学生とします（4つのランク※表�U参照）
�B学力試験を受験します。学力試験には「専願優遇制度」を適用します(5科目の得点合計に専願点を加点)
�C学力試験と専願点の合計得点により、表�Tを適用しますので上位ランクになることがあります。
※Ｃランクは教養推薦と体育科推薦合格者にも適用します。
表�U

ランク	Ｓランク	Ａランク	Ｂランク	Ｃランク
中学時の 学業成績	特に 優れている	優秀	優良	良好

(２)向出育成基金

　本校を卒業し、本校指定の大学・学部に進学した者に、奨励金を給付します。奨励金は、100万円を限度として給付します

(３)兄弟姉妹在学者奨学金制度

本校に兄弟姉妹が２人以上の在籍者に対して、おのおのに奨学金を支給します。
なお、「兄弟姉妹在学者奨学生」は一般入試の入学者にも適用されます。

 

(４)大谷奨学金制度

中学校長から推薦された部活動優秀な専願入学者に支給します。

 

※上記以外に、東本願寺奨学金、石川県育英資金等、各種奨学金制度があります

 

◆学業奨学金額(月額)

学業奨学生は、授業料負担はありません。さらにランクごとに奨学金(給付型)を３年間支給します

 

ランク	Ｓランク	Ａランク	Ｂランク	Ｃランク
入学時支給 金額	入学金全額 施設設備費全額	施設設備費全額
毎月支給 金額	授業料負担額 ＋ 10,000円	授業料負担額 ＋ 7,000円	授業料負担額 ＋ 4,000円	授業料負担額 ＋ 2,000円

※授業料負担額とは、授業料と就学支援金等との差額分となります。
※入学後著しい成績不振や生活態度の悪化により、打ち切りになることもあります。